ある方のブログにのっていたこと

名前挙げちゃうとkazuyaさんのブログにのってたことなんですけど・・w
漫画「その教科書が危ない!」

kazuyaさんのブログを見て、突っ込まれてないところを自分なりに突っ込んでみようと思います。


まず一つ
生徒A:おじいちゃんから聞いたけど、特攻隊にいかされた人は喜んでしんだわけじゃない、国の命令で無理やり行かされただけなのよ
ここを突っ込んでみますね。
といっても俺が知ってる資料は一つしかありませんが。

引用

昭和20年1月18日、最高戦争指導会議にて、全軍特攻化を決定された。未曾有の国難に際して、憂国の情にかられた若い士官達が「特攻作戦」の採用を嘆願し、そして幾多の若者達が「特攻隊」に志願した。その募集人員は終戦まで不足に陥ることはなかったという。

真実かどうかしりませんけど、多分これが真実だと思います。
何故漫画のほうは信じられないか。
これは自分の考えなのですが、上記の「おじいちゃんから聞いた」というのがどうも引っかかって仕方がありません。
もしおじいちゃんが特攻隊の人ならば話は絶対聞けないわけなので特攻隊ではない。
なら何故特攻隊の人の気持ちがわかるのか、そういう気持ちは本人にしかわからないはず。
本人から聞いたってのもおかしいような気がする。
いきなり民間人に「お前一週間後特攻しろ」なんていうはずがない。
なので余り信用できない。と感じました。


次に、これは突っ込みではないですが。
生徒A:この歴史教科書は書いてあることがおかしいです、日本が戦争でいいこともしたなんて


はい、本当はこれのほうが↑にあるんですけど、突っ込みじゃないため↓にしました・・w
日本が戦争でもいいことをしたなんて・・・という感じのはkazuyaさんが突っ込んでるんで書きませんが、戦争=悪いことしかしない。と仮定しましょうか。
じゃぁ、何故日本は戦争をしてしまったのだろうか。
独断ですが、今の日本の歴史の教育というのかなんというのかそこらへんで、「戦争は悲惨だ。ダカラしてはいけない」これはいいんですが「じゃぁどうやったら戦争をしないですむのだろうか」
ここがない気がするんです。
みんなが平和な気持ちでいればいい。なんていう考えは空想上のものでしかないので却下します。
まぁそこはおいといて。
何故日本は戦争したか。原因はいろいろありますが最終的なのはハルノートだと思うんです。
これが最終通達と授業では教わりましたが、実際のところどうなのかはしりません。
読書感想文でよんだ本によると、ハルノートを受諾すると近衛文麿首相は考えていたそうです。
受諾すれば戦争することはない。そう考えていたのだと思います。
しかし、アメリカ側としては
「日本と戦って日本をつぶし、極東の利権は私のもの」
と考えていたためハルノートを受諾されては困るわけです。
なので
「事前会議が必要だ」
といい続けていたわけです。
そんなことをしているうちに石油がどんどんなくなりこのままだと5年もすれば国内の石油はなくなる。
そうなる前に戦わなければならない。そう考え戦争をした。ということです。
これ以上かくとまとまらないんでこれで終了にしますね・・・w


まだまだ突っ込みどころのある漫画なので明日らへんまた突っ込んでみます。
ほんの少し右翼入っちゃってるのかなぁ。俺・・・